【2017年6月】仮想通貨大暴落の原因・理由はイーサリアムにあり?

仮想通貨暴落

2017年6月、仮想通貨にとって今月2度目の暴落が起こりました。

事の発端はどうやらEthereum(イーサリアム)によるもの。

一時は45,000円近くまで達したイーサリアムですが、一気に25,000円を割るまでに暴落しました

それに伴ってほぼ全ての仮想通貨も暴落。

ここまで順調に伸び続けているように見えていたイーサリアムですが、この暴落の原因はどこにあるのでしょうか?

コインチェック暴落

イーサリアムとは

イーサリアムとは

まずはイーサリアムについて超簡単におさらいしましょう。

イーサリアムはその上で様々なサービスを動かせる「プラットフォーム」であり、「スマートコントラクト」という技術を用いて「契約の形」を変えようとしています。

▼もっと詳しく
>>仮想通貨イーサリアムとは?将来性は?買い方は?徹底解説します

ビットコインに代わろうとしていた

イーサリアムは「ビットコイン」から王者の称号をあと一歩で奪える、というところまで行きました。

それはこのグラフを見れば一目瞭然。

時価総額支配率

このグラフは「仮想通貨全体の時価総額に対する支配率」を表しています。

オレンジ色がビットコイン紺色がイーサリアムです(水色はリップル)

元々ビットコインは支配率が95%近くありました。つまり全ての仮想通貨の95%はビットコインだったのです。

しかしイーサリアムやリップルの勢いは凄まじく、ビットコインは40%を割り、イーサリアムがこれを抜くのではないかと思われていました。

これほどイーサリアムが期待されていたのは、ビットコインの送金の遅さや送金詰まりなどといった弱点を解消し、次はイーサリアムが仮想通貨の王者として君臨するはずだと思われていたからでしょう。

またビットコインは8/1に分裂問題も抱えています。その退避先として選ばれていたのもイーサリアムでした。

では今回なぜここまで一気に暴落したのでしょうか?

暴落の原因・理由4つ

1. 調整による下げ

そもそも、仮想通貨が一気に急騰した場合には必ず「調整」が入ります。

これは安く買っていた人が急騰した後に売りたくなる心理から生まれるもの。100%、必ず起こります。しかも、急騰度合いが大きければ大きいほど調整も大きなものになります。

イーサリアムも例外ではありません。

5月末には20,000円程度だったものが、6月に入って45,000円近くまで暴騰したのですから、この調整は大きなものになります。

イーサリアムのチャート

2. ICO加熱→送金トラブル

全体的にICO(仮想通貨の上場前プレセールみたいなもの)への投機が加熱傾向にあった中、特に注目を集めていたのがイーサリアム系のICO「Status(ステータス)」です。

私はなんとなくあまり興味が湧かず静観していたんですが、その注目度は凄まじいものがありました。

しかしいざ始まってみると、イーサリアムの送金エラーが続出。それでいてなぜか手数料だけが取られている、送金が行方不明など様々な重大なトラブルが発生しました。

どうやら一気に集中した送金にシステムが耐えられなかったようです。

さあそうなると大変。

ビットコインの代わりとしての期待値が高かった分だけ、このトラブルによって一気にイーサリアムは暴落することになります。

3. ビットコイン分裂問題

ビットコインは8/1に分裂問題を控えています。

それによって暴落するかはたまた暴騰するかは予想の難しいところですが、その不安感からいったんイーサリアムへ退避する流れが始まっていました。

しかし「調整」「送金トラブル」で下げ始めたイーサリアム。次はいったいどこへ退避したらいいのでしょうか?

そこで大多数の人が選んだのが法定通貨、つまり円やドルです。

やっと信頼感が生まれてきたビットコインやイーサリアムがこの調子では、より信頼感の高い法定通貨へ逃げてしまうのも当然でしょう。

4. パニック売り

以上の3つが重なり下げ始めたイーサリアム。こうなってしまってはもうパニックは避けられません。

どんどん資産が減っていく状況を目の前にして、耐えきれず売ってしまう人も大勢いるでしょう。

そのパニックも暴落の1つの要因なのです。

今後はどうなる?

前回の暴落は信用問題と言うほどのものでもなく、そこまで悲観するものではありませんでした。実際に暴落後すぐに回復しています。

>>【2017年6月】ビットコイン大暴落の原因・理由は?3つの可能性を解説

しかし今回は少し性質が違うかもしれません。

イーサリアムの送金トラブル。ビットコイン→イーサリアムという流れが打ち切られたこと。また8/1のビットコイン分裂問題。

少々回復に時間がかかるのは間違いないでしょう。

しかし今まで何度暴落したとしても、結局長い目で見れば右肩上がりで上昇していることも覚えておかなければなりません!

さらに言えば、2017年の仮想通貨急騰で大きく儲けた人の多くが、長い間、冬の時代を耐え抜いてきた人たちであることも忘れてはなりません。

暴落まとめ

暴落でパニックになりそうな時は過去の暴落とその後を見直すべし!

【2017年5月】ビットコイン暴落!含み益40万減!それでも僕がうろたえない理由

【2017年6月】ビットコイン大暴落の原因・理由は?3つの可能性を解説

👇最新情報👇
最新情報は随時Twitterで更新中!@hamada_blog


お役に立てたらシェアしてください!