ビットコインを一番買っているのは中国人ではなく日本人?


ビットコインの大半は中国人が買っている― 私もそういう認識でした。しかし現在では状況がガラッと変わっているようです。ビットコインを一番買っているのは驚くべきことに日本人でした。

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ビットコインと日本人

グラフを見てみましょう。左側が真っ青ですが、これこそ中国人がビットコインの大半を買っていたという証拠。

ただし2017年を境に状況が大きく変化していることが分かるかと思います。日本円が約50%と半分を占め、次に米ドルが約30%を占めています。人民元は今や1割程度なんですね。

ビットコインの購入国

中華リスクの減少

今まではビットコインのリスクを語る時に中国というのは欠かせない存在でした。何故なら中国の政策次第ではビットコインが暴落する可能性があったからです。

どういうことか。中国の富裕層などはリスクを分散のために外貨が欲しい…しかし中国には人民元の流出を防ぐために厳しい外貨規制があります。

そこでまずビットコインを購入し、これをドルなどの外貨に替えることで外貨規制をくぐり抜けようという手法が広がりました。マネーロンダリングなんかにも使われているという話がありますね。

ただしそのような手法が広がってしまえば、人民元の流出を防ごうと中国は何らかの規制を敷き、その結果ビットコインが使われなくなり暴落…というシナリオが考えられていたわけです。

ただし現在ではビットコインに流入している内、人民元はたったの1割。これで一つ大きなリスクがなくなったのではないかと言えます。

米ドルの拡大

そもそも日本という小さな島国の通貨がビットコイン購入の5割を占めていることに驚きますが、それはビットコインのポテンシャルを示しているとも言えます。

もう一度グラフを見てみましょう。見て分かるように、緑色で示された米ドルがジワジワと拡大しています。ただしそれでも3割程度。

このまま米ドルが拡大していけば、さらにビットコインの価格が上昇することになります。日本円が首位に立ち続けるということはやはり考えにくく、ポテンシャルを考えれば米ドルはまだまだ流入してくるはずです。

ビットコインの購入国

日本人がギャンブル好きだという事実

私が少し懸念しているのはこれ。日本はギャンブル大国です。特にfxの取引高は世界一ですよ。

そのようなギャンブル資金が流入してくることはマクロ的に見れば好ましいのでしょうが、その中には人生を台無しにする人も必ず出てくるでしょう。

仮想通貨への投資は余剰資金で行いましょう。

まとめ

日本人は「皆やってるしやろうよ」という言葉に弱いんですよね。仮想通貨の世界も同じ。安易な気持ちで飛び込むと大きな怪我をするかもしれません。冷静に自分の頭で考えることが必要です。

その上で仮想通貨に興味を持った方はぜひ関連記事をご覧ください。リスクの減らし方や購入方法などにも言及しています。

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